素直さと向上心が未来を創る!職人たちが語る、ネクストライズで働く醍醐味とは?
大阪府堺市で内装工事業を営む株式会社 Next rise(以下、ネクストライズ)は、地元・堺の仲が良いメンバーを中心に集まった会社です。みんな年齢が近いこともあり、休憩中はお互いに激しいいじり合いが起きることもしばしばとか。しかし、一度現場に出れば真剣に仕事に取り組み、お客様へ質の高い内装工事を提供しています。そうしたメリハリを持って働くネクストライズが考える、「一緒に働きたい人の条件」とは何なのでしょうか。前回に引き続き、専務の近藤さん、卸売業界から職人へ転身した野田さん、営業兼施工管理を担当する梶原さんの3名にお話を伺います。
座談会メンバー



みんなが口を揃えて「アツい人」だと話す、代表の吾妻さん
—— 代表の吾妻さんはどんな人ですか?
近藤さん:熱心で、人想いですね。一緒に働く仲間への気配りや目配りが半端ない人です。それに探求心があります。僕は社長と距離が近い立場なので会社の方針などもよく話しますが、彼は常に何か新しいことにチャレンジしようとしているんですよ。本当にすごいですね。
野田さん:絶対的リーダーです。自分より周りの人のことを一番に考えている人だと感じます。
梶原さん:僕はとにかく「まっすぐ!熱い!ポジティブ!」という印象です。

―― これまで会社の良い部分しか伺っていないので、あえて逆の話も教えてください。「ここはマイナスポイントだな」と感じる部分はありますか?
野田さん:強いていうなら、 いじり合いが激しいですね(笑)。でもそれも一つのコミュニケーションの形かなと思っています。
「この部屋は全部、自分が作った」という達成感
—— 仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。
野田さん:自分で壁を立てたり天井を組んだり、一から自分で作り上げたものが形になったのを見る瞬間ですね。
仕事を始めてすぐのときは、図面を見ても暗号にしか見えなくて。「何だこれ?」って感じでした。でも少しずつ経験を積んでいくと「ああ、こういうことだったのか」と理解できるようになるんですよ。そうすると、自分がこの壁や天井を作ったんだという実感が湧いてくるんです。
近藤さん:やはり、自分が作業した成果が目に見えるのがこの仕事の良いところだと思います。自分で墨出し(※)して、壁を立てて、天井を組んで、ボードを張って。全部一から自分でこの部屋を作りました、となったときはテンションが上がりますし、その達成感がやりがいに繋がると感じます。
※墨出し…設計図に基づいて建物の内部に基準となる線や印を描き出す作業。内装仕上工事の基礎となる重要な工程。

—— どんな人と一緒に働きたいですか?
野田さん:素直な人がいいですね。素直な人が一番よく伸びます。とは言っても、何でも言われたことをそのまま吸収するだけでは、いつか成長が止まってしまうと思うんです。時には反抗というか、「先輩はこう言うけれど、自分はこう思う」と、自分なりの考えをしっかり持っている人がいいですね。
梶原さん:元気さと素直さは絶対に必要ですね。僕はまだ人に教える立場ではないですが、将来誰かに教えるときには、きちんとこちらの話を聞いて理解しようとしてくれる相手だと嬉しいです。
近藤さん:柔軟さがあって、いろんなことに適応できる人がいいですね。それに将来は独立したいなど、向上心がある人。「これができるようになりたいです」と言ってもらえれば、その経験が積める環境を用意して全力でサポートします。意欲が高い人に来てもらえたら嬉しいですね。

—— 最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!
梶原さん:最初の仕事を選ぶのは不安もあると思いますが、「あのとき抱えていた不安なんてちっぽけだったな」と思う日が必ず来ます。何事もやってみないとわかりません。まずは安心して飛び込んできてください。
野田さん:何かをやりたいと思い、実際にチャレンジしてみることは年齢に関係なく大切だと思います。ネクストライズは、社員の「やりたい」を全力で応援してくれる場所です。もし何かやりたいことがあるなら、ネクストライズで一歩を踏み出してみませんか。
近藤さん:「この会社で働きたい」「いろいろやってみたい」と少しでも思ってもらえたなら、ぜひ一緒に頑張りましょう!