アツい社長のもとに集まったアツいメンバーたち。社員の夢やビジョンの実現を後押しするネクストライズの環境とは?
大阪府堺市で内装工事業を営む株式会社 Next rise(以下、ネクストライズ)は、「ひとりひとりが輝ける会社」をビジョンに掲げています。そのビジョンに共感し、「自分の夢に向かって前のめりな人たち」が集まりました。ネクストライズでの仕事を通し、それぞれが実現したいビジョンは何なのでしょうか。前回に引き続き、仲間をまとめるリーダーである前川さん、9ヶ月前にトラック整備士から職人へ転身した寺田さん、メンバー最若手の19歳・石村さんの3名にお話を伺います。



全員一致で「吾妻さんは『アツい人!』」
ーー 社長の吾妻さんはどんな人ですか?
寺田さん:常にアツい人です。『吾妻さん心配だな』みたいなタイミングが全然ない。アツさ故に自分にも厳しいし、周りにも厳しいですね。
石村さん:映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(※)のレオナルド・ディカプリオみたいな喋り方をしています(笑)。みんなを惹きつけるカリスマ性とリーダーシップを持っている感じです。
(※)映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』…若くして証券会社を設立し、巨額の富を築いた主人公・ジョーダン・ベルフォートをレオナルド・ディカプリオが演じた。彼はカリスマ性と野心を持つ、少々癖のある人物として描かれている。
前川さん:激アツです。アツくない瞬間がない。それに全員が経営者目線を持てるような関わり方をしてくれますね。みんなのベクトルを合わせるのが上手いというか。吾妻さん一人がアツいのではなくて、みんなも同じ熱量を持てるような接し方をしてくれるのがすごいなと思います。

ーー 吾妻さんは以前のインタビューで、『会社は輝くための一つの手段に過ぎないので、自分の道を自分で決められる場所でありたいと思っています』とおっしゃっています。みなさんはご自身の進む道をどう考えていますか?
ネクストライズ代表インタビュー「23歳でひとりひとりが輝ける会社を起業した理由」
前川さん:ここにいる3人(前川さん、石村さん、寺田さん)はみんな、独立を目指しています。
ーー 独立に向けて、吾妻さんからアドバイスを受ける機会はありますか?
前川さん:独立に向けた具体的なステップみたいなものは示してくれますね。これができるようになったら次はここを目指したらいいよ、とか。
石村さん:未来を見せてくれる感じがしますね。吾妻さんはいつもアツい話をしてくれるので、喋っていると自然とモチベーションが上がってきます。僕は2年先を目途に独立したいという目標があるんです。その目標を達成するためには何をすればいいのかを一緒に考えて、挑戦する機会を作ってくれています。

ーー でも将来的にみなさん独立してしまうとなると、ネクストライズとしては痛手にならないのでしょうか?
寺田さん:その心配はないと思います。独立といっても完全に離れるわけではなくて、ホールディングスのような組織を作りたいと思っているんです。吾妻さん率いるネクストライズを中心に、僕たちが立ち上げた会社がチームとなって共に上を目指していくかたちですね。
前川さん:それぞれ自分たちの会社をしっかりと成長させ、その成長をネクストライズホールディングスの一員としてみんなに還元する。そうした未来を実現できるように頑張っていきたいと思っています。
自分の夢を応援してくれる場所—それがネクストライズ
ーー どんな人と一緒に働きたいか教えてください。
寺田さん:まず内装仕上工事の職人さんに向いているのは、図工好き、運動好きの人だと思います。体育会系である必要はありませんが、運動神経の良さは仕事の覚えの良さに繋がる気がしますね。あとはとにかく元気な人がいいかな。
前川さん:自分から積極的に人に尋ねたり、やりたいって手を挙げたりできるアグレッシブな人と一緒に働きたいです。石村さんが若くても『経営者になりたい』と自分の目標をしっかりと持っているように、将来のビジョンが見えている人がいいですね。
石村さん:志を持っている人がいいなと思います。そんな人と一緒に働けたら、お互いに切磋琢磨しながら高め合えると思えるので。

ーー 最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!
前川さん:僕はこの世界に入る前、現場の仕事は『3K(きつい・汚い・危険)』と聞いていました。世の中でもそう言われている風潮があると思います。そのせいで現場の仕事を敬遠する人もいるかもしれません。でも実際に働いてみたら、意外と綺麗な環境だったんです。もちろんきつい場面もありますが、その分やりがいに繋がっていると感じています。
寺田さん:3Kだと思ってこの業界に入るのをためらっている人がいるなら、まずは一度見に来てください。ぜひ自分の目で確かめてみてほしいですね。